「代議員制度」の悪い面(自民党の公認争い)
2007年 12月 27日
2007/12/27
『「代議員制度」の悪い面(自民党の公認争い)』
自民党の次期衆院選挙の公認に関して、いわゆる「小泉チルドレン」といわれる現職議員が注目されているそうです。
自民党内部のことだし、そもそも、この自民党という党自体が、前回の郵政選挙と言われた時に公認しなかった人でも、選挙で当選した人であれば、結局、復党させるようなことをする政党です。
「公認する」「公認しない」が、それほど大きな問題にも思えないのだが?
確かに、候補者からすれば、政党からお金が貰えないことは、大きなハンディなのかも知れない。でも、お金がないと当選できない候補ということにもなる。
面白いのは、あの「タイゾー議員」です。前回選挙で、小泉人気によって大勝したために、比例で偶然にも当選してしまった杉村太蔵衆院議員。単に、小泉さんの公認証書がほしいだけで、名前を連ねたような人だったわけです。小泉人気によって、起こったような珍事でしょう!
これにマスコミもむらがってしまった。まるで、議員になったら「タレントになった!」とか「フリーターから一気に金持ちになった」ってわけです。
人気者のタレントが政治家になることはよくあるけど、議員になってからタレントになるなんて..。やはり「変わり者」というか、フリーター連中からすれば「成り上がり者」という感じでしょう。
当選した当時に、「フリーターから政治家になる」なんて本でも書いていれば、今はやりのタレント本みたいに売れたかもしれません。そこまでの知恵はなかったようです。
今のところ公認されなくても北海道一区から出馬すると公言してますが、当選しても落選しても、逆恨みのような暴露本でも書くつもりかも知れません。
もうそろそろ「代議員制度」のような、人を選ぶ選挙は終わりにしたい気分です。
この制度のために、政策なんかよりも人気を重視するような選挙になってしまう。悪い面ばかりが目立つようになってます。国政ですから、政策や実行力を判断したいものです。
また、憲法改正だけでなく、消費税などの国民の生活などに関わる重要な課題については、政策の選択肢に対して選ぶことができる「国民投票制度」もあっていいでしょう。
『「代議員制度」の悪い面(自民党の公認争い)』
自民党の次期衆院選挙の公認に関して、いわゆる「小泉チルドレン」といわれる現職議員が注目されているそうです。
自民党内部のことだし、そもそも、この自民党という党自体が、前回の郵政選挙と言われた時に公認しなかった人でも、選挙で当選した人であれば、結局、復党させるようなことをする政党です。
「公認する」「公認しない」が、それほど大きな問題にも思えないのだが?
確かに、候補者からすれば、政党からお金が貰えないことは、大きなハンディなのかも知れない。でも、お金がないと当選できない候補ということにもなる。
面白いのは、あの「タイゾー議員」です。前回選挙で、小泉人気によって大勝したために、比例で偶然にも当選してしまった杉村太蔵衆院議員。単に、小泉さんの公認証書がほしいだけで、名前を連ねたような人だったわけです。小泉人気によって、起こったような珍事でしょう!
これにマスコミもむらがってしまった。まるで、議員になったら「タレントになった!」とか「フリーターから一気に金持ちになった」ってわけです。
人気者のタレントが政治家になることはよくあるけど、議員になってからタレントになるなんて..。やはり「変わり者」というか、フリーター連中からすれば「成り上がり者」という感じでしょう。
当選した当時に、「フリーターから政治家になる」なんて本でも書いていれば、今はやりのタレント本みたいに売れたかもしれません。そこまでの知恵はなかったようです。
今のところ公認されなくても北海道一区から出馬すると公言してますが、当選しても落選しても、逆恨みのような暴露本でも書くつもりかも知れません。
もうそろそろ「代議員制度」のような、人を選ぶ選挙は終わりにしたい気分です。
この制度のために、政策なんかよりも人気を重視するような選挙になってしまう。悪い面ばかりが目立つようになってます。国政ですから、政策や実行力を判断したいものです。
また、憲法改正だけでなく、消費税などの国民の生活などに関わる重要な課題については、政策の選択肢に対して選ぶことができる「国民投票制度」もあっていいでしょう。
by raccoblog
| 2007-12-27 10:33
| 話題にひと言