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2012/12/02
『(猫な投資話:第181回)製造業の技術の「限りなき前進」』

 製造業の中で、顧客や株主などに工場見学を設定しているのは、よほどの技術的な特徴がある中小企業や、ブランドのある大企業ということで、工場近くの本社とかだと、株主総会後に見学あったり、特定の見学日程を設定する場合は、希望者を抽選ということが多いのかも知れません。

 先日、ホンダの鈴鹿工場の見学会に当選したので、行ってきました。

 鈴鹿工場(鈴鹿製作所)では、主に国内向けで、今年の販売好調な軽自動車「Nシリーズ」や小型車「フィット」などを製造していました。
 製造組み立てラインの、「車体プレス」「溶接」「塗装」「車体組立」「完成車検査」までの工程の部分部分を見ることができる。

 人員が作業をしている部分とロボットが作業をしている部分が明確に分かれているし、人が関わる作業で特に危険な作業工程では、安全性の仕掛けもなされている(例えば、車体組み立てで回転させて人が作業する場合、回転は、作業員全員が座らないと回転しないような工夫など)。
 ロボットによる製造作業も、対象の部品の違いを判断したりして、それぞれの車種を識別するらしい。車種による違いの作業も判断して実行するようだ。人型ロボット「アシモ」の技術が、工場のロボット製造に生かされている感じです。

 ただ、肝心のエンジン部分の製造工場部分の見学は、なかった。多分、極秘部分が多いのでしょうね。

 株主として、実際に工場の場面を見ていると、やっぱり日本の製造業の「限りなき前進」を実感します。

<以上、私個人の見解ですので、投資の際はご自身の判断で行ってください>
# by raccoblog | 2012-12-02 16:07 | ■猫な投資話
2012/11/29
『国民が政府の暴走を止められない(国政選挙の在り方)』

 滋賀県の嘉田知事が立ち上げた「日本未来の党」に、小沢氏などの政党が合流して、前衆院議員と参院議員合わせて70名を超えるグループになったそうです。
 現行制度では、議員や政党幹部の意識は「政治は数、数は力、力は金」ですから、こういう事態も不思議ではないわけですけど..。

 それにしても、政党の存在意義や価値が、これほど粗末に扱われているのを見ると、やはり「国政選挙の制度」について、そろそろ「まともな政党や議員を生む仕組みに変えよう」という、そんな思いの政党や議員が出てきてもよさそうなものなのに、誰もいない。
 賢明な国民が、政権の暴走を食い止める役割が果たせなくなる事態も近いのかも?

 こんな日本の国政選挙のやり方を、満足している人が多いようです。

 日本という国は、先進途上国ではないのですから、数週間程度の選挙期間で、4年間(あるいは6年間)を任せる議員を決め、同時に行政組織まで決まってしまう。それで選ばれた議員たちの多数を得た与党によって、日本の首相が選ばれちゃう。
 今までは、「おバカな首相」程度で済んでいたけど、このままでは、突然「他国と戦争する」「領土を広げる」ような「暴走首相」が登場しても不思議じゃない状況です。国内を考えず外国を敵視するのは、国家リーダーとしては楽です。

 私には「暴走する政治」としか聞こえませんが、民主党の野田代表が言うように、「決断する政治」をさらに推し進めて妄想すれば..。

 「天皇を国家元首にして、天皇の詔勅には国民は従うべし」なんてことも、国民が望まなくても実現する可能性が高くなっているかも知れません。
 これでは、北朝鮮の幹部の意識とさほど変わりが無い感じです。ちなみに、現在の民主党政権の幹部たちは、ほとんど公に出てこないので、既に中国共産党の幹部に似てきている。
 日本はエジプトじゃないけど、議員たちが選んだ首相が権限強化を訴えることも出てくるかも知れません。

 君主国家を純粋に進めれば、例えば、原発施設だって軍事施設にしてしまえば、もう国民に情報公開する必要もないでしょうし、税金もいくらでもあげられそうです。反対する輩は捕まえて、国家反逆罪にでもして処刑しそうだ。
 これでは、発展途上国の国に逆戻りしている感じです。

 軍事大国を目指したい国民もいるでしょうが、それも含めて、主権者である国民に決断させてほしいものです。主権在民の国なんだから、直接民主主義の部分を増やして、「国民も決断できる政治」を標ぼうしてほしものです。

<以上、私個人の見解です>
# by raccoblog | 2012-11-29 09:05 | 話題にひと言