2012/12/02
『(猫な投資話:第181回)製造業の技術の「限りなき前進」』
製造業の中で、顧客や株主などに工場見学を設定しているのは、よほどの技術的な特徴がある中小企業や、ブランドのある大企業ということで、工場近くの本社とかだと、株主総会後に見学あったり、特定の見学日程を設定する場合は、希望者を抽選ということが多いのかも知れません。
先日、ホンダの鈴鹿工場の見学会に当選したので、行ってきました。
鈴鹿工場(鈴鹿製作所)では、主に国内向けで、今年の販売好調な軽自動車「Nシリーズ」や小型車「フィット」などを製造していました。
製造組み立てラインの、「車体プレス」「溶接」「塗装」「車体組立」「完成車検査」までの工程の部分部分を見ることができる。
人員が作業をしている部分とロボットが作業をしている部分が明確に分かれているし、人が関わる作業で特に危険な作業工程では、安全性の仕掛けもなされている(例えば、車体組み立てで回転させて人が作業する場合、回転は、作業員全員が座らないと回転しないような工夫など)。
ロボットによる製造作業も、対象の部品の違いを判断したりして、それぞれの車種を識別するらしい。車種による違いの作業も判断して実行するようだ。人型ロボット「アシモ」の技術が、工場のロボット製造に生かされている感じです。
ただ、肝心のエンジン部分の製造工場部分の見学は、なかった。多分、極秘部分が多いのでしょうね。
株主として、実際に工場の場面を見ていると、やっぱり日本の製造業の「限りなき前進」を実感します。
<以上、私個人の見解ですので、投資の際はご自身の判断で行ってください>
『(猫な投資話:第181回)製造業の技術の「限りなき前進」』
製造業の中で、顧客や株主などに工場見学を設定しているのは、よほどの技術的な特徴がある中小企業や、ブランドのある大企業ということで、工場近くの本社とかだと、株主総会後に見学あったり、特定の見学日程を設定する場合は、希望者を抽選ということが多いのかも知れません。
先日、ホンダの鈴鹿工場の見学会に当選したので、行ってきました。
鈴鹿工場(鈴鹿製作所)では、主に国内向けで、今年の販売好調な軽自動車「Nシリーズ」や小型車「フィット」などを製造していました。
製造組み立てラインの、「車体プレス」「溶接」「塗装」「車体組立」「完成車検査」までの工程の部分部分を見ることができる。
人員が作業をしている部分とロボットが作業をしている部分が明確に分かれているし、人が関わる作業で特に危険な作業工程では、安全性の仕掛けもなされている(例えば、車体組み立てで回転させて人が作業する場合、回転は、作業員全員が座らないと回転しないような工夫など)。
ロボットによる製造作業も、対象の部品の違いを判断したりして、それぞれの車種を識別するらしい。車種による違いの作業も判断して実行するようだ。人型ロボット「アシモ」の技術が、工場のロボット製造に生かされている感じです。
ただ、肝心のエンジン部分の製造工場部分の見学は、なかった。多分、極秘部分が多いのでしょうね。
株主として、実際に工場の場面を見ていると、やっぱり日本の製造業の「限りなき前進」を実感します。
<以上、私個人の見解ですので、投資の際はご自身の判断で行ってください>
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by raccoblog
| 2012-12-02 16:07
| ■猫な投資話